弁護士法人アクロピース
- 弁護士
- 佐々木 一夫(代表)
- 所属
- 東京弁護士会
全国どの地域にある物件でも対応が可能!都心部にある物件は特に高額買取いたします。
当社は、100万円以下の小型案件はもちろん、数千万~数億円といった大型案件に対応しても適正な金額査定を行えます。
お問い合わせ・ご依頼から最短12時間で金額査定!最短48時間で現金化可能!
全国の弁護士・税理士との連携により、不動産における法律・税金の問題を同時に解決!
共有持分を積極的に買い取ることは当たり前。むしろ、どれだけ「高く・素早く・トラブルなく」買取できるかというところが私たちが目指すところです。単に持分を買い取るだけは、必ずしも満足いく取引とはなりません。当社では、価格やスピード、さらにはトラブル防止の面でも最大限の努力をし、売り主様に対して誠実に向き合わせて頂くことで、お互いにとって納得のいく気持ちの良い取引を目指します。
当社は、不動産会社としては珍しい士業とのネットワークを持つ会社です。全国の弁護士や司法書士・税理士との連携を活かし、共有名義不動産の積極的な買取を行なっています。一般の不動産会社では対応できない物件についても、柔軟に買取できることが当社の強みですので、たとえ他社に売却を断られているとしても、お気軽にご相談頂ければと思います。
当社としては、取引によって売り主様に経済的メリットを得ていただくことはもちろん、今まで抱えていた「長年の悩みの解消」でも役立ちたいと思っています。親族間のトラブルや不当な扱い、経済的な損失などなど、、、共有名義不動産に絡む悩みは本当に様々ですが、関係を清算することで、売り主様の今後の生活がより豊かになるようなお手伝いができれば幸いです。
「今まで満足な査定を出してもらえなかった」「そもそも買手が見つからなかった」そんな場合には、ぜひ一度当社までお問い合わせください。共有持分専門の買取業者として、皆様がご満足のいく取引になるよう全力で頑張らせていただきます。
クランピーリアルエステートは、直接売り主様とやり取りをしきちんと査定をさせて頂いているので高値での買取ができます。共有名義不動産の売買は、離婚や相続などの背景もあり複雑な状況であることがほとんどです。
間に専門家でない仲介会社などが入ってしまうと、情報が不足していたり、正しい情報か判断が出来ずリスクの観点からどうしても引いた金額になってしまいます。また、間で取られている手数料も一般的にかなり高いです。
当社は共有名義不動産を長期間保有して問題解決にあたる、「最終的な買い手」に当たりますので、売り主様はダイレクトに当社にお声がけいただくのが最も高く持分を売却する方法です!
共有持分の専門業者としてのノウハウが蓄積されているので、様々なコストを抑えることが出来ています。例えば、共有持分の売買に不慣れな担当ですと、抑えるべきポイントが解らず調査に時間がかかりすぎてしまったり、弁護士への相談費用も大きくかかってきます。
共有持分に特化している当社では、担当全員が十分な経験値を持ち社内でノウハウが共有されているので、他の不動産会社に比べて低い事務コストで進めることが出来ます。結果、そのコスト分を買値から引くことはせずに済みますので、売り主様にとっては納得いく価格での売却が実現可能となります。
弊社はもともと士業集客コンサルティングを行なっており、全国の1200を超える弁護士・税理士・司法書士とネットワークを形成しています。そうした強みを活かし、買取の中で弁護士のサポートを受けることもあり、平和的な交渉・権利の調整を行いながら、トラブルのない取引を進めています。
一般的な買取業者では、トラブルに対する体制が整えられていない場合も多く、売却によって関係性が悪化したり、事態が泥沼化してしまうリスクも否定できません。そのような心配がない当社であれば、皆様も安心して共有持分を売却していただけると思います。
通常の不動産と違って共有不動産は、共有者ごとに持分があることにより様々なトラブルがつきものです。
離婚や相続などで「相手に知られず自分の共有持分だけを売れないのか?」という悩みを抱えたお客様は多く、そのほとんどが、トラブルなく共有関係から逃れたいという方ばかりです。
弊社クランピーリアルエステートは、そういったお客様のための専門買取業者であり、万全なサポート体勢が整った共有持分の買取事業を弁護士と連携して、おこなっております。
一般のお客様からの買取依頼はもちろん、弁護士と連携している弊社ということもあり、弁護士様や不動産業者様から直接のご依頼も特に増えてきております。
4,600万円
「共有者と土地利用について話し合いがまとまらず、土地の100分の75の持分を売却したい」というご依頼でした。 建物は賃貸併用住宅で、建物が古いため建て替えや全体の売却を検討していたが、建物に居住している共有者との話し合いがまとまらず、リフォーム工事を強行されてしまったということでした。 弊社が共有者様の間に入り、円滑に話をまとめて、ご依頼者様の持分を買取いたしました。
4,000万円
共有者と歩調が合わず売買が難しい土地の3分の1の持分を売却したい、というご依頼でした。 過去自分自身が売却に反対した経緯があり、今回自身が売りたいときに他共有者に反対されてしまっているご状況。ご相談時に土地は駐車場として同意なく不動産業者へ賃貸されている状態でした。 弊社は他共有者様との交渉を進めトラブルなく、Aさんの持分1/3だけを4,000万円で買取いたしました。
1,500万円
離婚後にマンションの1/2を買取。共有者様(元夫)は現在も居住中でローン残債もある物件でしたが、好立地のエリアだったこともありご納得のいく価格を提示させて頂きました。
1,052万円
破産管財人の弁護士様からの依頼で「破産者が土地の持分1/3を売却したい」というご依頼でした。 共有者はご依頼者様のお母様と弟様で、お母様は認知症のため後見人を選任していないという状況でした。地積測量図無し、境界標も発見できない状態でしたが、共有者等の人間関係、物件詳細を元に弊社の顧問弁護士に相談をし、問題ないと判断されたため弊社が買取いたしました。
6,500万円
「相続で取得した夫名義の自宅を売却し、生活環境の整ったマンションに住み替えたい」というご依頼でした。ご依頼者様は高齢ということもあり、他共有者と一緒に売却をして、駅や病院に近いマンションへの住替え費用にあてることを希望していましたが、他共有者が売却に反対している状況でした。ご相談から1か月で、弊社が持分2分の1を約6,500万円で買取りし、ご依頼者様は無事に住み替え先に転居することができました。
6,000万円
テナントビルの土地と建物の約3/4を取得。所有者の財産整理の関係で士業事務所からお声がけを頂き、入札形式で最高値を提示した弊社に売却頂きました。
6,000万円
母親から3姉妹が相続で取得した不動産で、売主(次女・三女)は売却を希望。他共有者である長女は売却をしたくないということで、売主が所有している4分の3の持分を処分したいというご依頼でした。姉妹間の関係も悪化しており、全体売却は困難な状態とのことでしたが、弊社が共有者様の間に入り、円滑に話をまとめて、ご依頼者様方の持分を買取りいたしました。
5,100万円
「自身は使用していない、固定資産税だけを支払い続けている土地を買い取ってほしい」というご依頼でした。ご依頼者様の母親から生前贈与で譲りうけた土地でしたが、不仲な兄弟が占有しており、持ち分に応じた固定資産税だけを支払い続けている状況でした。ご依頼者様は関係性を断つために早期売却を希望されており、ご相談から3週間で、弊社が約5,100万で買取りいたしました。
5,000万円
「相続で取得した戸建を早急に現金化したいが、他共有者との売却方針が合わずに困っている」というご相談でした。他の共有者様は時間をかけて高く売りたいと希望されており、さらに、建物は築年数が古く、隣地との境界線の問題も抱えており、すぐの売却は困難な状況でした。その後スピーディに調査を実施し、ご相談から2週間で持分1/2を約5,000万円で買取りいたしました。
3億円
「相続で取得した土地を複数名で共有しているが、早急に資産整理をしたいので、自分の持分だけを売却したい」というご依頼でした。共有者が複数名おり、全員疎遠なため、通常の売却交渉は難しいとのことでした。とにかく早急に売却することを希望されていたため、弊社側で迅速な調査等の対応を行い、ご依頼から2週間で、弊社が買取りいたしました。
2億円
土地と建物の約2/3を買取。共有者様とのご関係に配慮し、士業を交えていくつかの選択肢を提示しつつ慎重に時間をかけて進めさせて頂きました。
2億円
「共有者と折り合いが悪く、相続した収益アパートの共有状態を解消したい」というご依頼でした。ご依頼者様はいくつかの共有持分買取業者に買取査定を打診していましたが、唯一ご依頼者様の希望額を提示した弊社に売却頂きました。
1億円
「遺言で土地を取得したが、土地上に親族所有の家屋があり、土地を活用できない状況で困っている」というご依頼でした。固都税を負担して払い続けているものの、家屋所有者との仲は過去の遺恨から悪い状態で、更に家屋所有者から遺留分侵害額請求を受けている状況とのことでした。弊社では弁護士と連携した対応が可能なため、ご依頼から2週間で、弊社が買取りいたしました。
1億円
「遠縁の親族同士で土地を共有状態で保有し駐車場として運営していましたが、自身の体調の事もあり現金化したい」というご依頼でした。土地価格が高く他の共有者に購入してもらうことは難しく、共同での売却も反対する共有者がいたため厳しい状況でした。弊社で査定を行ったところ、十分にご満足いただける金額をご提示し、持分4分の1を買取りいたしました。
まずはお電話、またはメールにてお問い合わせください。
お問い合わせ内容からすぐに簡単な査定を行える場合は、その場で査定価格をお伝えすることも可能です。
弊社スタッフがお客様からのヒアリングや現地調査を通して、物件の状態や条件を丁寧に調査していきます。
調査した条件をもとに買取金額を提示します。これまで培ってきた膨大なデータをもとに適正価格をご提示いたします。
買取価格にご納得いただければ契約となります。契約後は速やかに買取手続きに移り、着金までスムーズに進行させていただきます。
共有持分とは、共有している不動産の所有権割合のことです。
不動産は現金のように物理的にわけるのが難しい資産です。そうであっても、相続や結婚などの際には1つの不動産を複数人で所有しなければならないケースがあり、このような場合に共有持分による分配を活用できます。
たとえば、1つの不動産を3人で共有する場合を想定します。共有者それぞれに所有権割合を1/3ずつ設定することで、1つの不動産も複数人にわけることができるのです。そして、この1つの不動産に対して各共有者が持っている所有権のことを共有持分といいます。
共有持分は不動産を購入する際に負担した金額で設定されるのが原則ですが、相続時の遺産分割協議によって、所有権の割合が変わる場合もあります。
なお、共有持分についての説明にはさまざまな専門用語が出現し、なかには用語同士が似ているものもあります。共有持分を含めて専門用語とその概要をまとめましたので、参考にしてみてください。
用語 | 概要 |
---|---|
共有持分 | 共有している不動産の所有権割合 |
共有者 | 不動産を共有している人 |
共有名義不動産 | 複数人で所有している不動産 |
持分割合 | 共有持分の割合数値 |
「共有名義の不動産は売れづらい」と一般的にいわれることがあります。これは一般的な不動産よりも権利関係が複雑であることに原因があります。
より具体的にいえば、共有者全員の同意が必要になることが共有名義不動産全体が売却しづらい理由です。
所有者が1人の不動産であれば、その所有者が売却するかどうかを自由に決められます。
しかし、共有名義の不動産は、共有者全員に所有権がある不動産です。複数人に所有権がある不動産を売るには、共有者全員と話し合ったうえで同意を得る必要があり、独自に売却をすることはできません。
また、仮に持分割合が過半数を占めていたとしても、共有者全員の同意がなければ不動産を売却できません。
「共有者と不動産売却に関する話ができていない」「話はしているがなかなか共有者から同意が得られない」など、同意を得るのに苦戦するケースも見られることから、共有名義不動産は売却しづらいといわれることがあるのです。
共有名義の不動産全体を売却するには共有者全員の同意が必要ですが、あなたの共有持分だけであれば一般的な不動産と同様に自由に売却できます。共有持分は、1つの不動産のうちのあなただけの所有権であるからです。
たとえば、兄弟3人で1つの土地を相続して、自分に1/3の持分割合がある場合を想定します。持分割合以外の2/3は自由に売却できませんが、所有している1/3の持分だけは独自で売却ができるのです。
一方で、共有持分は個人が所有する権利であるため、自分1人の意思だけで売却できます。しかし、共有持分だけを購入したとしても、買主は共有不動産を自由に扱えません。
なお、共有持分は権利であるため、一軒家のような物理的にわけられない不動産であっても、持分割合だけは自分の意思だけで売却できます。
とはいえ、不動産全体よりも共有持分だけを売りに出すほうが買い手が現れづらいのが実状です。買い手が現れた場合でも、安い価格で売却することになってしまう可能性もあります。
共有持分は自分の意思だけで売却できますが、ほかの共有者に相談せずに売却をすると、トラブルがおきてしまい共有者同士の関係が悪化するおそれがあります。
共有持分を売却した場合のよくあるトラブルをまとめましたので参考にしてみてください。
共有持分の場合は市場価格よりも低くなりやすいのが一般的です。
この理由は、共有持分だけを購入しても、共有名義の不動産すべてを自由に扱えないことにあります。一般的な不動産であれば居住はもちろん、賃貸物件としての活用などに物件を使えますが、共有名義の不動産の場合は独自に活用することができません。
あくまで目安ですが、共有持分の価格相場は「共有不動産の市場価格×持分割合×1/2」程度が一般的とされています。
たとえば、市場価格が3,000万円の共有名義不動産の場合で持分割合が1/3のケースを想定します。この場合、「3,000万円×1/3×1/2=500万円」が共有持分の売却価格の相場となります。
買取業者のなかには、共有持分を専門としている業者があります。そのような業者であれば、共有持分の買取に関するノウハウがあるため、他社よりも高値かつスムーズに買い取ってもらえる可能性があります。
そもそもですが、活用のしづらさから、一般的な買取業者に共有持分のみの売却を依頼しても断られてしまうケースもあります。専門の買取業者であれば、他社で断られたような共有持分であっても売却にも期待できるのもメリットです。
また、複数の業者に査定を依頼しておくのがよいでしょう。
共有持分の売却価格は、依頼した業者が行う査定によって決定されます。売却金額を決める基準は業者によって異なると考えられるため、複数業者に査定を依頼すると、査定額にばらつきが生じると予想されます。
そのため、複数の業者に査定を依頼することで査定額が最も高い業者を見つけられ、その買取業者に依頼すればほかの業者よりも高値で共有持分を買い取ってもらえるのです。
売却する持分割合が多ければ多いほど、その不動産の所有権も増えるため、共有持分の売却金額も高くなります。そのため、共有持分を高く売りたい場合、売却する持分割合を増やしておくことも1つの手です。
持分割合を増やす手段には、「ほかの共有者から共有持分を買い取る」「ほかの共有者と協力して共有持分を一緒に売却する」といった方法が挙げられます。
可能であれば、共有持分を売却する前にほかの共有者へ相談をしてみることも検討してみてください。
共有持分を買い取った業者は、その不動産を活用するためにほかの共有者や居住者に対して交渉を行う場合があります。その際に、共有者や居住者の権利関係があいまいだと、それらの情報を明確にするためのコストがかかってしまいます。
権利関係が事前に明らかになっていれば、これらのコストをかけずに済むため、共有持分の買取価格も値下げされない傾向があるのです。
再婚した母と母のパートナー、そして姉とともに暮らしているマンションなのですが、再婚後に家族と仲が悪くなり、自分の持ち分のみを売却したいと思っています。売却に反対しておりトラブル中なのですが、このような状態でも自分の持ち分のみ売却可能でしょうか?
まず、持ち分の売却より先に共有者とのトラブルを解消しなければなりません。
当社は弁護士や司法書士、税理士等のコンサルティング事業から発足した一風変わった不動産買取業者です。現在では不動産を売りたいお客様のご状況に見合った士業専門家をご紹介すると共に売却・不動産問題を同時に解決できるような事業をおこなっております。そのため、売却時の共有者とのトラブルで解決できるノウハウがあり、お客様ご自身が直接的に他の共有者達に接触しない形でお取引することも可能となっておりますのでご安心ください。
ひとり親の父が残してくれた自宅なのですが、先日父が亡くなり、私と弟2人とで相続することになりました。ただ、私自身その自宅は使わないため自分の相続する予定の持ち分はお金にしたいと思っています。
まだ、相続登記前ですが、持ち分売却の相談は可能ですか?
今後、相続が発生し共有名義になりそうなどのケースは事前にご相談いただけることで、お客様の状況に見合った弁護士や司法書士といった士業専門家をご紹介の上、手続きや売却を進めることが可能です。他の共有者様との関係や状況なども詳しくお伺いし、相続手続きなどもまとめて弊社にご依頼できます。
相続が繰り返された共有名義の土地があるのですが、管理が大変になってしまったなどの事情により売却して手放す方向で共有者の一人と話をしたのですが、他にも共有者が存在しているようで、連絡が取れずなかなか手続きを進めることができません。また、誰が共有者なのかもすべて把握できていないよくわからない土地ですが、売却は可能ですか?
所在さえわかればあらゆる調査が可能で、弊社がまとめて他の共有者様と交渉することができます。また、他の共有者様の所在がわからないという場合でも不動産登記などを確認し、記載の情報から現住所を特定して連絡を取ることも可能です。その上で、売却のご相談も可能となっておりますので、お気軽にご依頼ください。